いい夫婦の日のに考える
今日、11月22日はいい夫婦の日だと巷では言われているそう。

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かめすけは、結婚して1年程度の夫婦新参者ではあるのだがこの話を聞くと、「そもそもいい夫婦ってなんなんだろうか」という疑問が湧いてくる。
それこそ、血縁主義だの家父長制だのが世のスタンダードだった時代であれば「男は働く」「女は家を切り盛りする」それが上手く行っている夫婦=いい夫婦なんていう詭弁がまかり通ったのかもしれないけど、時は令和である。そんな形は時代遅れも甚だしい。
というか…個人的にそんな夫婦関係はいやだなぁ…
ただ、男女共同参画社会の実現が求められ早20年。
核家族化が進んで、子供がいない夫婦も増え、価値観の多様性が認められるようになって来たけれども、そうなってくると本当に夫婦とは何かが分からなくなってくる。
この先、夫婦別姓が認められるようになればますます「結婚とは?」「夫婦とは?」ってのが分かりにくくなっていくんだろうな…
なんてくだらない事を考えていると妻さんに怒られそうではあるのだが…
結婚して1年経ってなんとなく感じるのは
夫婦=共犯者
なんじゃないかなぁという事なのだ。
価値観が多様化して、家族の形も色々なものが認められるようになった中で、好きあって一緒にいるのが夫婦なのだが、価値観の多様化の中でいろいろな形が認められるようになったのは家族の形だけでは無くて、一人一人の生きる形もだと思う。
仕事に一生を捧げる人もいれば
旅行で世界中を見て回る人もいる
アフター5の活動に心血を注ぐ人もいるし
セミリタイアを目指して貯蓄投資をストイックにする人もいる。
昔も、いろんな生き方をしている人たちはいたと思うが、SNSの普及によってどちらかというとマイノリティだった生き方が肯定的に受け入れられるコミュニティを形成するようになった。
そんな自由になりつつある社会の中で、自分は妻さんの自己実現の共犯者でありたいし、自分の自己実現の方向性が妻さんと一緒だったらいいなと思うのだ。
幸いにも「働きたくない!」というかめすけの人生の大指針と妻さんの方向性はすごく似ていて、投資の話も二人で楽しくできるし、人生への手抜き加減もいい塩梅だなと勝手にかめすけは感じている今日この頃なのだが。
もしも、この大方針が夫婦で違うとなかなか辛いよなと思う。
てか、人生でやりたいことなんて、時間とともに変わる物だし、今、セミリタイヤを目指しているのに10年後には「仕事たのしぃぃぃぃいヤッホー!」なんて言っているのかもしれない。ありえないけど。
その、方針が変わった時にも相手を信頼して受け入れて、共犯者になれるのがいい夫婦かなと思うんですよね。
相手の自己実現のサポートもするし、自分の自己実現のサポートもしてもらえる。相互支援的な共犯関係が今の時代を生き抜くのには必要なのかなぁ~と思ったり。
ま、夫婦歴1年のぺいぺいがぼけーっと考えたことなので、矛盾点や突っ込みどころも多々あるのですが・・・自分達かめかめ夫婦は10年後も20年後も、互いの共犯者で居続けられるいい夫婦でありたいなぁ思うかめ助でした。
おしまい…にするには内容が薄いので…
我が家にあるお気に入りオブジェ
謎の鳥。
腑抜けた顔が可愛くてお気に入り。
二人で日々、こんな顔で過ごしたい。
という事で本当におしまい。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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