結婚指輪の選び方と予算と価値観
みなさんこんにちは、妻:かめ子です。
はじめて自分が書くので何だか慣れずにドキドキします…(*´~`*)
夫のかめ助は経済的自由についてなど沢山お話するかと思いますが
わたくしかめ子、そちら方面の知識がまだまだ乏しく勉強中の為
のんびり自分達の生活などについて綴っていきます🌟
今回は結婚したら必ずと言っていいほど身につける
結婚指輪についてです!
●目次
1.結婚指輪ってそもそも何で身につけるのか 2.かめ助とかめ子の結婚指輪 3.指輪の製作過程 4.結局は双方の価値観をすり合わせて妥協点を見つける事がBEST
1.結婚指輪ってそもそも何で身につけるのか
結婚したら結婚指輪を左手の薬指に、という風習は今では一般的になっていますよね。
婚約指輪と結婚指輪の違いがよくわかっていなかったかめ子でも
《左手薬指は結婚してから指輪をはめる指》
との認識がしっかりとありました。
色々調べてみた感じだと、
・永遠の愛を誓う為(円形の指輪は切れ目がない=永遠を意味する)
・指輪ははめる指によって意味が異なり、左手は「信頼」薬指は「愛情」
・対外的に既婚者であることを示せる
といった意味合いがあるようです。
2.かめ助とかめ子の結婚指輪
そんなわけで私たちかめかめが選んだ指輪はこちら。
これ、実はどこぞやのブランドや既製品などではなく
自分達で製作した手作り指輪なんです。
あ、もちろん自宅でとかではなく工房に予約し伺って作っております。
↑お世話になったのはこちら
こちらを選んだ理由などはまた後程、
製作がかなり面白かったのでざっくりとですがその過程をお見せします!
3.指輪の製作過程
まずは素材や太さ、デザインなどをゆっくりと決めてから
指のサイズを測りそれに合わせて選んだ素材をお店の方からもらいます。
続いてひたすら炎で熱したら…
まーるくまーるく、おにぎり型を目指して形を作っていきます。
おにぎり🍙!
(全然この形にならなくてお店の方にめちゃくちゃ手伝ってもらってます笑)
繋ぎ目を再度熱して接合したら……
ひたすら木槌で叩く!叩く!!叩く!!!
うおおおおおおおおお
それぞれお互いの指輪を作っているので、
わたしはかめ助の指輪をひたすら指のサイズまで広げていきます。
できた!!
ひたすら叩き、ひっくり返してはまた叩き…
2人して黙々と作業していました。
あとは紙やすりでひたすらやする!やする!!やする!!!
最後の方はかなーり大変でしたが(笑)、
無事完成しました(((o(*゚▽゚*)o)))
はい可愛い
とっても可愛い
4.結局は双方の価値観をすり合わせて妥協点を見つける事がBEST
製作過程、いかがでしたか?
なかなか出来ない体験で、結構面白いですよね。
私たちが結婚指輪を選ぶ時、
基本的にかめ助は指輪何それおいしいの?な亀なので
わたしが黙々とどれにしようかな~なんて調べていました。
着けるからには劣化しないプラチナ必須、まではすぐ決まったんですが
自分にこのブランドがいい!!!といった憧れや願望がなく
(絶対にハリー♡カルティエ♡な方もいて、自分のこだわりがあっていいなあ凄いなあなど思いつつ…その境地に達する事は出来んかった)
やれ困ったぞ、と。
ただ確実に分かっているのは自分たちに大金は無い!ということ。笑
・ブランドの拘りなくシンプルでいい
・大金はない
ときたら、折角だし面白い記憶に残るものを⇒自分で作っちゃおうか!
になりました。
そして思い出のある鎌倉で昔目に留まって覚えていたお店にお願いをした次第です。
結果としては大正解◎
愛着もわいて個人的にはすぐに馴染んでくれました。
身の丈に合ったもの、大事。
今回わたしたちは
かめ助:一切拘りなし
かめ子:上記参照
な感じだったので決まるまでそうかからず納得感のあるものになりましたが
やはり個人、夫婦によっては中々選びきらない・意見があわないなんて事もあるかと思います。
その時大事になってくるのは、
・双方の価値観を前提として妥協点を探し出す
・予算も忘れずある程度事前に決めておく
といったところでしょうか。
特に最初の妥協点を探し出すは大きなポイントかと。
妻/夫に特別こだわりがあってそれを出来る限り尊重したい、となるのか
その他何かしらの判断のもと取捨選択を重ねるのか…。
せっかく2人で決めることの出来るイベントですし、
まだまだ先の長い2人の生活や積み重ねを見据えて
こんなこと、とならずに慎重に丁寧に楽しく決めていけるといいですよね。
世の新婚夫婦が「指輪どうしようかな~」なんて時
これから結婚する可能性のある方が「そういや指輪ってどうするんだ?」なんて時
こんな見方もあるんやなと判断する際の参考になると嬉しいですヾ(・∀・)ノ
長くなりましたが
最後までお読み頂きありがとうございました!

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