ボーナスで買いたい株の話
みなさんこんにちは。
職場で、コロナ明け取り組んできたプロジェクトが吹き飛ばされて無力感にさいなまれているかめ助です。
あーあ…先週1週間はそのプロジェクトに注力していたので、虚無感半端ないです。
今回は、そんなかめ助が現実逃避もかねて、ボーナスで買いたい株の話をしたいと思います。
うだうだと御託を並べますが…最後までお付き合いいただければ幸いです。
1・株式購入に対する基本的考え方
そもそも、株へ投資するには3つのパターンがあると思うのです。
①株価売却益を目指すパターン
②長期配当による収益を目指すパターン
③収益など気にせず好きな企業に買うパターン
ですね。
①には、その日のうちに買い付けから売却まで行いきるデイトレードや、短期間(長くても1決算くらい?)で売却を目指すトレードなどがありますね。ただ、これはかめ助のような超ブラック企業で働く人間には向きません。
だって、出社8時前・退勤20時過ぎ。昼休み?会議しながら飯食ってるぜ。みたいな労働環境なんで…相場を覗くころには市場が閉まっています(っω・`。)
③は…投資と言っていいのかよく判らんですよね。入門としてはありだと思いますが…収益を上げるという視点では若干弱いですよね。
ということで、カメ助は基本的に②の長期配当による収益を目指しながら株式投資を行っています。
2・じゃあ、ボーナスで何の株を買うのか
さて。長期投資をしようとなった時には、銘柄選択が重要になります。配当利回り5%の株を買ったとすると24年間は保有をしていないと投資額はペイできないわけです(増配はしないと仮定して)
とすると、今年買った会社が来年倒産しているのでは意味がないわけです。
なので、ペンスケは銘柄選択を行う際には、まず業種でかなりバッサリとカットして考えてしまいます。
どういうことなのかというと…
短期に利益を得られる銘柄=技術革新が求められる業種
長期の配当を目指す銘柄=安定して稼げるシステムができあがっている会社
と言う考え方で投資を行っています。
技術革新を求められる業種とは、ゲーム系・IT系・電気機器系・自動車系など多くの業種です。他社に先駆けて革新的な技術をだすことで、市場を掌握して莫大な利益を上げます。短期的には巨額な利益を得られるので、株価も上昇しやすいですが、当然製品開発に関する費用も莫大になります。
有名どころで言えば、テスラやアップル、ファーウェイなどでしょうか。
テスラにしても、アップルにしても他社からの技術優位性がなくなると、今度は価格競争に巻き込まれていきます。
そこで、研究開発費が削られ価格競争にも敗れると、日本の電気機器メーカのT芝やSャープ、N産みたいになります。まあ、T芝もSャープも経営陣になんも責任が無かったのかと言うと…って感じなので、一概に技術競争に負けただけとは言えませんが…
まあ、でも短期で収益を得やすい分、経営が傾くスピードも速いのが特徴だと思います。
じゃあ、安定して稼げるシステムができあがっている会社とはどんな会社か。
これは、なかなか判断が難しいところです。個人的には電気・ガス・鉄道などのインフラ系の会社。飲料や調味料などの食品系の会社。銀行などの金融系の会社。あとは商社系でしょうか。
どの業種もどちらかというと斜陽産業と言われ、伸びしろが短い領域ではありますが…ただ、技術革新競争に敗れ市場から追い出されることは滅多にないので安定した収益=安定した配当が期待できます。
かめ助てきには、一度購入した銘柄は手放さないつもりですし、短期で価格変動が大きくても売却する余裕がないので…今年の夏は商社株か銀行株かインフラ株を買おうかななんて考えています。
ということで、今日はここまで。
仕事のストレスを発散するための駄文を最後までお読みくださりありがとうございました。
投資は自己責任で楽しく頑張りましょう。