夏のボーナスで株を買わない話
みなさんこんにちは。



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楽天でお買いものマラソンが始まった土曜日。
いかがお過ごしでしょうか。
かめ助は…仕事がハードすぎて、まさにハードワーク。かなぁ~り疲弊しています。
働きたくないよっ!
さてさて。そんな話はさておき。
今回のブログの内容は…
『夏のボーナスで株を買わない話』
でございます。
社会人になり、4年目。
投資を始めたのは2年前の秋ごろなので、その後はボーナスが出るたびに必ず半額は高配当株へと注ぎ込んでまいりました。
今年もおよそ50万ほどボーナスをいただきました。
それが、なぜ今回の株を買わないという決断に至ったのか。
今日はその理由を紹介していきます。
1.現金が足りない
実はかめかめ家は結婚3ヶ月くらいなんです。
世にいう、新婚ほやほやな状態です。

そして秋には結婚式が控えております。
結婚式をやる必要があるのか、ないのか問題は今回は置いといて、我が家も世の一般ピープルなみに結婚式を挙げる運びになったのです。
あの手、この手で予算を削りたい、かめかめ家と
あの手、この手で売り上げを増やしたい結婚式場
というほどの、値引き交渉はしておりませんが…結婚式ってえらい金がかかりますのね。
別に豪華な式にするわけでもないのに、車一台は買えるくらいの現金が消え去りそうです。
高い。
ただね、一生に一度の行事だし、変なところケチってもしょうがないでしょって思いもあるので、今回はボーナスを結婚式費用へと回すことになりました。
投資の目的は豊かに生きることなのです。
将来、豊かに生きるために今を貧しく生きているのでは違うかな…というのが自分の中の感覚としてあります。
本音を言えば、満足の行く結婚式を挙げつつ、投資にもお金を回せるぐらいの経済的余裕があれば…って思わなくもないですが。
無い袖は振れないので、今回はボーナスで株を買わない運びとなりました。
2.その他の言い訳
1つ目の理由…お金がない!ってのが、今回のボーナスで株を買わない99パーセント近い理由なのですが…
それだけでは悲しいので、言い訳のように他の理由を並べ立ててみます。
①相場と実れすぎて先行き不透明体経済が離
これは、緊急事態宣言後の株式相場がずっと陥っている訳のわからん状況です。
通常の相場であれば
・なんらかのショックで市場が冷え込む
↓
・決算悪化を見越して株の相場が下がる
↓
・決算で悪材料が出切る
ここまで行き着くのに数か月ですむこともあれば年単位で時間がかかることもあります。
↓
・市場回復を見越して株の相場が上がる
という流れがこれまではあったはずです。
(正確に言うともう少しお金の流れは複雑ですが、ざっくり簡略化しています)
ただ、今回のコロナショックでは
・コロナショックで市場が冷え込む
↓
・決算悪化を見越して株の相場が下がり始める
↓←各国がアホのようにお金をばらまく
・株の相場がもとにもどる
という、よくわからない流れになっています。もちろん、相場が悪化していないことは悪いことではないのですが…
そもそも、通常のショック時の悪材料出切るには、①体力のない企業が淘汰される②市場が拡大基調に戻るという2ステップが踏まれるはずなのです。
今回は、①も②も達成されていない状態で相場が回復へと向かいました。
これから、コロナによる企業倒産が本格化するし、市場の縮小は今後もしばらく続くでしょう。
この状況を今の株式相場が踏まえられているとは到底思いません。
最悪、今日まで2000円だった株が明日には倒産寸前銘柄になっている可能性もあるのです。
素人が気安く触れる状況じゃないですよね。
と、言い訳してみます。
②コロナの第2波は必ずやってくると思う
現在、日本の首都、東京では感染者数が日増しに増えている新型コロナ。
ただ、冬場程の危機感をもって対策が取られていないように感じますよね。
そりゃそうなんですよ。だって、夏って人間の代謝が高い時期ですから。新規感染者も濃厚接触者の追跡から判明している実質、無症状だったり、軽い症状だったりする人がほとんどです。
ただ…
今年の秋以降はそうは言ってられません。
夏に、無症状の感染者が広がり、寒くなってきて人の免疫が落ちると…
発症者がすさまじい数になります。
インフルエンザでいうとこの、タミフルやリレンザのような特効薬の開発が間に合わなければ、かなり危機的な状況に陥るでしょう。
そう考えると今はつかの間の平穏なのです。
というか…北半球の各国研究機関は血眼になってるのではないでしょうか。
こうなると、もしかすると秋以降、再度緊急事態宣言発令。アメリカも、ヨーロッパも中国も、そして日本も下手をすると今年以上の死者が出る可能性があります。
やっぱり、特効薬開発のニュースが出るまでは株を買うのはやめといたほうがよさそうな気がしますね。
という言い訳ですが 笑
3.まとめにかえて
ま、端的に言えば金がないのです。
ただ、不穏な情報を探せばいろいろ得てくるのも事実です。
激動の令和2年。
どんなことがおこるのでしょうか。
残り半年が楽しい半年になりますよーに(-人-)
ということで今回はここまで。
駄文に最後までおつきあいいただきありがとうございました。

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